スナップエンドウの種まきから植え付けまで【写真付き】
こんにちは、ラテです。
スナップエンドウの秋まきと言いたいところですが、種を手に入れたのが12月に入ってしまい(汗)、室内の日差しが入るところで発芽させることにしました。
種まき 12月4日
種はたくさん実のなるつるあり種にしました。長く伸びたらつる下しも考えています。
写真の様に水を含ませたキッチンペーパーの上に8個並べて、上からもう一枚キッチンペーパーをかけて霧吹きします。(写真は種が見えるように上のキッチンペーパーはとって撮影)
発根 ポットへ 5日目
4個が発根しています。早速、ポット苗に植え付けました。苗購入時の黒のビニールポットを再利用したものと、透明プラカップに穴を開けてポット苗を作ります。
発芽 10日目
発芽して成長してきました。成長に差があるのが悩ましいところです。
植え付け 15日目
更に成長したので、植え付けします。左の苗はちょっと徒長ぎみです。作業前、取り出す時に土がバラバラに崩れないように水をやっておきます。
しばらくして、竹串なんかでカップ回りに空気を入れたら外れます。根っこがこんなに張ってました。根っこを出来るだけ傷付けないように植え付けます。
植え付けてビニールで覆いました。黒いのはクリーニングハンガーで作ったお手製の支柱。笑 U字支柱を立て、ビニールを被せて、下を絞って後ろでゴムでまとめています。蒸れないように6か所直径5m位の穴をあけています。
ちなみに1本は折れました、完全にとれました。ですが、たぶん脇からつるがでてくるので大丈夫です。しばらく様子を見て丈が30cmくらいになりつるが伸びたら支柱とネットを設置します。
枝が折れた時の対処法で、この後どうなったか写真で説明しています⇩
育苗について
後から思ったのですが、スナップえんどうの茎ってとても弱々しくて、折れにくくするためにポットに3粒ずつ苗を育てた方が扱い易いです。3本で一つのポット苗として売られている意味がよくわかりました。間引くこともできるので次回は3粒でやろうと思います。
育苗の方法は
「春まで待てない!」スナップエンドウの冬まきと育苗チャレンジ【写真付き】 - ラテのベランダーびより
で改善して発芽の状態が良くなってます。
最後に
今回、種から植え付けまでの作業は、冬越しをした方が強くなるそうなので秋まきで試してみました。丁度収穫が終わったり、春夏よりやることが少ない時期にできるのがうれしいです。秋まきを逃しても、春まきや苗を春に購入して始めることもできるので、タイミングが良いところで是非やって見て下さい。
今回用意したのは
人気のつるあり種!トーホク つるあり あまいえんどう 種 (スナップエンドウ スナック 家庭菜園 野菜 たね 種子 タネ)
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発芽率は記載通り80%でした。
スリット入りでベランダでの移動を考えてコロ付きを使いました、最初のうち土がスリットからこぼれますが、数回水やり後は落ち着きます。網目1mmくらいの虫よけネットを底に引くと良いと思います。移動が楽です。^_^
U字支柱・特大ビニール袋(1000×1100)支柱とビニール袋は100円ショップで購入しました。
最後までご覧頂きありがとうございます。また、収穫までどうなるか書いていきますのでよろしければ読んで下さいね。
この後の記事で支柱立てです⇩
v-latte.hatenablog.com