ラテのベランダーびより

ベランダからプランター菜園の楽しさをお届け

はじめてのミニトマト栽培

こんにちは、ラテです。

 

 私が最初にプランターで育てた野菜はミニトマトでした。これがベランダで野菜を栽培するきっかけとなったので、初心を忘れない為と、また誰かのキッカケになればと思い記事にすることにしました。

苗の購入

f:id:v-latte:20210115215412j:plainAlchemillaMollisによるPixabayからの画像 

 春にバジルを植えようと苗を買いに行ったら、ミニトマトが売っていて、プランター栽培OK!~コンパニオンプランツにバジルを一緒に~」と書いてあって、思わず育てたくなったんです。バジルと一緒に一株を衝動買いしてしまいました。

植え付け

 家に帰って、かつて花を植えて何年も放置してた45型の浅い横長のプランターと土、残っていた元肥

 まず、土を掘り起こして、土と鉢底石に分けて、鉢底石を洗い乾燥させ、そして、古い土と残ってた元肥を混ぜてました。そこにミニトマトとバジルの苗を植え付け、水をやり、完了。

 支柱はビニール傘の骨を使い、それも株が大きくなると不安定になり、次はクリーニングのワイヤーハンガーを真っ直ぐにして使いました。今にして思えばこんな雑なやり方をして、よく育ったなと感心します。

栽培スタート

 一連の栽培の流れは一応しらべて、水やりは土を触って、乾いてからたっぷりとやって、芽かきもやりました。最初から1段目の花房にはすでに12個の花が咲いていて黄色い小さな花を愛でて満足してました。

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1ヶ月くらい経ったある日、気がついたら実がなっていてビックリしました。ミニトマトを育ててるので当たり前なのですが。。

 受粉はやってなかったのですが、花が可愛くて触ったり、日当たりに合わせてプランターを移動させたり、それらの振動が受粉につながっていたようです。

 追肥

実がなってから慌てて近所の花屋さんに追肥を買いに行きました。この頃の写真を見ると、コナジラミらしき白い虫がいるし、コンパニオンプランツのバジルがアザミウマ(スリップス)という害虫にやられていました。

この時の私はミニトマトの実りに浮かれて気が付いていなかったんです。

収穫

その後、実は順調に赤くなり2週間後に最初の収穫出来ました。色々な偶然がもたらしたビギナーズラックです。それから間もなく梅雨入りし、長い長い梅雨が終わったら、今度は猛暑猛暑の日々。

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それでも初期が順調だったのもあって、結果的に15個くらいは収穫できました。その後は害虫や病気で、5個は実がなったものの、小さいままか赤くならずに萎びて終わり。

害虫と病気 

 バジルはアザミウマにやられダメになり、ミニトマトもハダニやコナジラミ(害虫)が出てうどんこ病になりました。害虫の対策は何もしてなくて、途中から霧吹きをやったけどダメでした。

最後に

 とても褒められる内容ではありませんが、ミニトマトの一株から学んだ事はとても多く、そして、今でも振り返ってみて分かる気づきもあります。決してこれで終わりにせず、次の季節が来たらまた育てたいと思っています。今度はもっと計画的に。。(笑) そしてまた、もう少し進化した内容の記事を書きます。

最後までご覧頂きありがとうございました。

 

https://v-latte.hatenablog.com/preview/index_design#