ラテのベランダーびより

ベランダからプランター菜園の楽しさをお届け

ハーブ栽培、水やりから学ぶこと

こんにちは、ラテです。

今回は水やりについてふれたいと思います。

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水やり

水やりは基本の作業でありながら、「水やり3年」と言われる程に奥の深いものです。私はレモンバーム、タイム、ローズマリーの3種類のハーブを育てていますが、過去には水やりで失敗したことがあります。

よくある話

「水やりが少なく育てやすいのに枯らした」というのはよく耳にし、自分にも経験があったりする話です。

水やりの判断が出来なくて水のやり過ぎで根腐れ、又は水を控え過ぎて枯れる。

私の場合、後者の水の控え過ぎで過去にローズマリーが枯れた経験があります。

当時の要因を振り返る

  • 園芸店で水は控えるように言われた。
  • 鉢植えが小さく土が少ないので保水性が足りなかった。
  • 秋なのに夏日が続いた

 

ローズマリーの場合、葉が萎れないので最後は針金のようになりました。 苦笑

レモンバームの水やり

現在はハーブ栽培でレモンバームを水やりの目安にしています。3種のハーブを育てていて、タイムとローズマリーは水やりの頻度は少なくて良いものの、常緑の硬い葉っぱが萎れないし茎も枝に近いので、判断するのが難しいんです。それに対してレモンバームは葉が柔らかく、水切れして萎れると一目でわかるんです。水切れで葉っぱがしなしなで瀕死状態⁉︎っとなっても、水をすぐやれば、1時間程でシャキーンと復活する強さもあります。なので水やりはレモンバームの様子と株元の土の湿り具合で十分に判断できます。

まとめ

自分の経験も踏まえて、変化のわかりにくい植物は、判断しずらく初心者には向かないと思います。初心者は繊細過ぎるのは無理ですが、変化がわかりやすい強い植物、私の場合はレモンバームでした。

今後に向けて

秋に植え付けして冬になったらタイムとローズマリーは変わらずですが、レモンバームは葉が黄色くなり、3鉢ともベランダの奥に移動しました。

調べたら、レモンバームは冬は葉が無くなっても、株が元気なら春に芽吹いて来るから大丈夫です。

春にはもう少しハーブを増やしたいので、何にするか検討中です。

 

最後までご覧頂きありがとうございまた。   少しでも何かのお役に立てればうれしいです。

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